YYアカデミーは、過去問題の解説と、聴解用アプリの提供に特化しています。
YYアカデミーのみで学習する方はもちろん、ほかの通信講座と並行してYYアカデミーをご利用するのもおすすめです。
ほかにどのような教材が必要ですか?
YYアカデミーで学習するためには、次の教材を別途ご購入ください。
- 日本語教育能力試験 試験問題(出版社:にほんごの凡人社) 過去3〜5年分
また、ほかの通信講座を並行して受講していない場合は、以下の市販されている基本テキストをご購入いただくことをオススメいたします。
- 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド(出版社:ヒューマンアカデミー)
この完全攻略ガイドは、学習者のあいだで(通称)「赤本」と呼ばれています。
どのように学習すれば良いですか?
はじめて検定試験へ向けて学習される方は次のステップで学習進めるとよいでしょう。
ステップ1)直近の過去問題を解いてみる
問題を解いたのち、解説を聞きましょう。
解けなくても当たり前なのでガッカリする必要はありません。
ここで試験の全体像をイメージすることが大切です。
ステップ2)「赤本」をざっと読む
「赤本」の全体にざっと目を通しましょう。
この段階ではまだ覚える必要はありません。
読むのが苦手な方は、このステップをとばしても構いません。
ステップ3)聴解アプリで学習する
はじめて学習する方は「試験2」で戸惑うかもしれません。
YYアカデミーの聴解アプリで繰り返し学習し、7割以上の得点を取る実力をつけましょう。
ステップ4)過去問題3〜5年分を解く
過去問題を解いたのち、解説動画をみて理解しましょう。
必要におうじて、「赤本」で該当部分を確認するようにしましょう。
このプロセスをひたすら繰り返します。最低3回転はこなしましょう。
最初は覚えることが多く大変ですが、回数をこなすほど学習が楽になっていきます。
どのくらいの学習期間が必要ですか?
個人差が大きいので一概にいえません。
最低でも、赤本をざっと読むのに1ヶ月、過去問題を3回繰り返すのに3ヶ月、合計4ヶ月間ほどの学習期間を確保することをおすすめします。
働きながら、育児しながらでも、スキマ時間を活用すれば、学習に必要な時間を十分に確保できます。
YYアカデミーの教材は、細切れの時間を活用できるようになっていますので、少しずつ学習を積み重ねていきましょう。